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:: Σ的 背景レポート :: 〜 角度を使った背景の描き方 〜


6.1m地面パースを描く その4


まず、絵はこれで考える。
90°まで描く事はしない。



メモリをふったなら、次は前回同様
視点の高さに対する距離50cmの角度を求めよう。
前回のままでいうなら26°だ。

そこでこう考えて欲しい
足元の90°の地点では「26°幅」だが
45°の所ではどのくらいの幅なのかということだ。


角度の縦メモリは長さが等しいので
90°の足元で26°幅だったものは45°では丁度その半分で
右26÷2=13°幅
左も13°幅
左右計、26°幅となるのだ。

なので先の絵でいうと

こんな感じだ。
あとはここから前回同様に消失点めがけて・・・






ビャッ!!

そうなんだびゃ。
こんなに簡単に1m(指定幅)の道ができるんだびゃ。

あとは1mごとの角度をチャチャっと書き加えていくと



だあああ!
ついでなので、それっぽく消失点までに線を引いていけば・・・






完成っ!!!
つ、ついにできました・・・!
今までお付き合いありがとう!


でもしつこい金魚のフンのように、少し補足しておくと
最初からお気付きの方もいるようだが
なんと言っても、この絵は正確には70°視界の絵ではないということなんだ・・・w(おおおいいいい

たぶん40°そこそこくらいの絵(視界)なのだろうが
あくまで求め方を追求していくということを前提にその辺りの誤りは簡便していただきたい。
どうしてかって

あのメガホンボックスの角度がでかすぎたんだ・・・










・・・
それならメガホンに合わせて70°視界の絵を描けばいいんだびゃ。







って、そんな技術はない!w(オイ!






まだまだ続く!?




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