| 5.1m地面パースを描く その3 | 
                 
                
                   
                  1m幅の道を描くというイメージでやっていこう。 
                  ではまず1mの幅が自分にとってどういうものか馬鹿馬鹿しいだろうが 
                  案外大切なところなので説明することにする 
                   
                    
                   
                  おおまかなイメージではこんな感じだろうか 
                  今回は「横幅」ということなので、足元の黄色い横線を見て欲しい 
                  幅1mということは 
                  真ん中でわけて50cm+50cmになることになるのだが 
                  ここを通るように円を描くと、もちろんタテ幅の50cmを通ることがわかるだろうか。 
                   
                   
                    
                   
                  1m幅の道を描く場合、これを使う。 
                   
                   
                   
                  「視点の高さに対して、足元からの距離が50cmの場合の角度を求める」 
                   
                  今回の視点の高さは1mということなので、足元からの距離が50cmの場合・・・ 
                   
                   
                    
                   
                   
                  64°となる。(あ、ズレとる・・・ 
                  なかなかの傾斜角だ。 
                  ではこの64°(自分から50cm)をどうするかというと 
                  タテのメモリの64°のところに印をつけて 
                  そこを通る50cmの円を想像してみてほしい 
                   
                      
                  この円の半径50cmの円は「メモリの長さ」が26°メモリ幅であることがわかるだろうか 
                  64°の所が足元から50cmで、その円は 
                  半径、90−64=26°メモリ幅ということだ 
                   
                  ここまで理解できれば、あとはこれを左右に振り分けるだけ 
                   
                    
                   
                  半径それぞれ横メモリの26°からピピっと線を引いて 
                   
                   
                  あとはここから消失点めがけて 
                   
                    
                   
                  ビャ! 
                   
                   
                   
                   
                    
                   
                  と・・・絵を元に戻して、いろいろ綺麗にすれば1m幅の道の完成だ! 
                  求め方としてはこんな感じだ。 
                   
                   
                  ふぅ。と、一安心したいところだろうが 
                  ここで大事な事を考えて欲しい 
                   
                   
                  そうだ。これが実用的かどうかを・・・w 
                   
                   
                   
                   
                   
                  orz  
                   
                   
                   
                   
                   
                  ぴぴるぴるぴるぴぴるぴー♪ 
                  だから次は実践的な方法で説明して行く〜! 
                   
                   
                   
                   
                         | 
                       
                    
                   
                   |